最新記事


『レトロゲーム超翻訳セレクト』の英語版が販売開始! (06/17)

『レトロゲーム超翻訳セレクト』の英語版が登場予定! (02/04)

ゲーム英語辞典『Gaminglish(ゲーミングリッシュ)』作成中(最終更新日:2016/07/08) (12/31)

同人誌『レトロゲーム超翻訳セレクト』 再頒布予定② (12/13)

『MOTHER2』のローカライズ解説本が超面白い (12/10)

同人誌『レトロゲーム超翻訳セレクト』 再頒布予定① (11/23)

レトロゲーム同人イベント「ゲームレジェンド」にサークル参加予定 ② (11/03)

レトロゲーム同人イベント「ゲームレジェンド」にサークル参加予定 ① (10/23)

ポケモンGOのエイGOをゲットだぜ (07/26)

Netdecking 【ネットデッキング】 (07/08)

Hudson Bee 【ハチ助】 (06/28)

Faceroll 【フェイスロール】 (06/21)

Legal Loli 【合法ロリ】 (06/15)

Rage quit 【キレ落ち】 (05/02)

謹賀新年 (01/01)

米国人ゲーマーグループが選ぶ「史上最高のビデオゲーム200本」 (12/07)

RNG hates me 【乱数は俺を嫌っている】 (11/25)

OTK 【ワン・ターン・キル】 (11/24)

imba 【バランスが悪い】 (11/19)

Secondhand Market / Secondary Market 【中古市場】 (11/12)

総記事数:

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ゲーム言語学 ~ファミコン攻略本の“カタカナ表記”~

こんにちは。すっかり寒くなってしまい、自宅では「着る毛布」が大活躍。早くもお正月気分の管理人は、日中仕事に全く身が入らないのが最近の悩みのタネです。

本業以外はというと、相変わらず『セガアーケードクラシックス Vol.1』を印刷しては毎週Amazonにセッセと納品する日々が続いております。セガのオールドゲームファンの方々はもう本書をお読みいただけましたでしょうか。


    


以前、当ブログで『セガアーケードクラシックス Vol.1』の紙媒体を紹介させていただいた際に、次のようなことを書きました。

管理人の場合は、「12歳」までにファミコンの攻略本を何十冊と読んでいたため、「~だぞ」といった表現やカタカナを多用するなど、昔のゲーム攻略本風の文章が体に染み付いてしまっているんですね。



どんな人の文章にも必ず何らかの特徴があるでしょう。管理人は一般の人よりもカタカナを多用するという癖があります。「カッコイイ」、「ステキ」、「フシギ」、「カギ」、「ニオイ」、「ヒザ(膝)」、「ノド(喉)」などなど。かつて人から指摘されて初めて自覚に至りました。自らのブログや掲示板への投稿といったカジュアルな文章ではカタカナを多用しても問題ないのですが、仕事の資料やメールなどオフィシャルな場では稚拙な印象を与えかねないため、無用なカタカナ表記を意識して排するようにしています。

管理人本人としては、幼少期に読みふけっていたゲーム攻略本の影響が濃いと考えているのですが、実際のところはどうだったのでしょうか。昔の攻略本では本当にカタカナ表記が多かったのかな?・・・・・・と少々気になり、自宅に残っているファミコン攻略本をザッと調べてみました。以下が、その中でエンカウントしたカタカナ表記の一例となります。



備考
イヤヤツ
キミモンだぜ
ナンテ
オチャメ
たよっていてはイケナイ
マトをしぼってみる
カル~クこなした
またもやフリダシ
最後にモタつく
スンナリ友だちになってくれる
ころがってきてブツかる
クッパがジャンプしたスキ
イッキに飛び越してしまう
ヘタにけとばすとやられてしまう
飛び移るとラク
あれれっオカシイ
オモシロミを身につけないと
ヤリガイありそうだ
キミのつよさがキマっている
粉々にコワレてしまう
オタノシミいっぱいのゲーム
ドラゴンぽいね
もっとスグレモノ
チョーシにのりすぎないようにね
マア見てろって
ガンバッテきりぬけよう
中はけっこうフクザツ
ドンドン地下へ進めるのだ
ブルーのドレスがとってもカワイイ
使わないはない
シツコク追ってくる
きっとラクにちがいない
タイヘンなのだ
マップをよく見てガンバロー
チェックしてもムダ
ムナシイものがある
預けておくのがカシコイ
~しなければのハナシだけど
戦いヅライ
ズイブンひねくれた
タップリ楽しみました
いいのかな……
コワ~イ殺人事件
耕造のオイオイ=甥。「耕造」はキャラ名。
ブキミな迷路だ
現場検証はトコトン
刑事の資格ナシ
だんだんヨメてきた
キメテにかく
カンロクありますなぁ
巨人のあわてようはクサかったで「巨人」はキャラ名。
それでいてイヤ味がない
名前によって強さがちがうの
だまされるな
コワクない
逃げてもいい
取り放題ってワケ
オイお前もか?
デッカイゾ
オヤッ
ヤッタ
スゴイ
フトドキ
クセモノ
スキマ隙間
タテ
ヨロイ
ワナ
タテ ヨコ縦 横
コイツ
モチ「もちろん」の意。





いかがでしょう。上記はほんの一例ではあるものの、通常なら漢字や平仮名で表記する語句の多くがカタカナになっていることがお分かりいただけると思います。

出版社ごとのスタイルもあるようです。管理人は徳間書店の絵柄が好みで同社の攻略本を最も多く所持していたのですが、徳間書店の攻略本はカタカナ使用率がかなり高めです。集英社の『ファミコン神拳』シリーズもよく読んでいましたが、記憶に反して同シリーズではカタカナ表記はそこまで頻出しませんでした。文体はとても軽いですけどね。「あたたた!」とか。


Spelunker.jpg  Portopia.jpg  Famiconshinken.jpg


このあたり、現在のゲーム攻略本はどうなのでしょうね。いま管理人が購入するのは洋ゲーの日本語版といったもっぱら対象年齢が高いゲームの攻略本なので、上記のようなカタカナをお見かけする機会はほとんどなくなりました。もしかしたら『ポケモン』や『妖怪ウォッチ』などの攻略本ではいまだにカタカナが多かったりするのかも??

前述のとおりビジネス文書ではカタカナの乱用はご法度ですが、レトロゲーム関連の書籍やブログ記事などでは逆に意図的にカタカナを加えてみるとオールドゲーマーの心にグサリと突き刺さる文章に仕上がるかもしれません。ただし乱発しすぎるといわゆる宇宙人語が出来上がってしまうので(ワレワレハ火星人ダ、みたいな)、平仮名や漢字とのバランスを踏まえてホドホドにネ!

ではでは。

スポンサーサイト

☞ 関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント


ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。