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シングルプレイ vs. シングルプレイヤー

<和ゲー&洋ゲーの言語感覚の違い>

国産ゲームと海外ゲームで、同じモード名を表す英語が微妙に異なる場合があります(Option - Optionsとか)。ここでは、その最たる例である「シングルプレイ」&「シングルプレイヤー」を取り上げ、自国向けにちょこっと形を変えられているケースをお見せしたいと思います。

J1.jpg E1.jpg
           国産                          海外産

まず、下の画像は国産ゲームのメインメニュー画面ですが、ご覧のとおり一人用モードは「シングルプレイモード」と名付けられています↓

SSJ.jpg


が、英語への翻訳時、語尾に「ヤー(er)」が付いて“Single Player”へと形を変えました。英語圏のユーザーにとってはこちらの方が一般的なのでしょうが、日本人としては(というか個人的には)、“Single Player”というとプレイヤーそのものを指しているように聞こえ、モード名としてはわずかに違和感を覚えます↓

SSE.jpg


んで、今度は逆に海外ゲームのメインメニューですが(“Single Player”)↓

warcraftE.jpg


日本語版では語尾の「ヤー(er)」を省いて、日本人にとって馴染みある「シングルプレイ」となっていました↓

warcraftJ.jpg


ただ、これらはほんの一例であり、実際は“Single Player”が「シングルプレイヤー」と直訳されているケースも多く見受けられます。モード名の英語の形を自国向けに変更するか否かについては、各翻訳者ないし各プロジェクトによって方針が分かれるところでしょう。

あくまで私見ですが、「ヤー(er)」の有無程度の差異であれば、日本人ユーザーと英語圏ユーザーのコミュニケーションに支障をきたすこともないため、特別な事情がない限り、直訳臭を薄めるために「シングルプレイ」と訳しても良いのではないでしょうか。

ちなみに、国産ゲームで「シングルプレイヤー」という名称が用いられることは、まずありません(見かけたらご一報ください!)。そのため現状では、「シングルプレイヤー」というモード名が存在したら、そのゲームは洋ゲーのローカライズ作品である可能性が極めて高いです。今後、そういったモード名の付け方も、グローバル化の流れを受けて変化していくかどうか注目したいところです。



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